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2006-02-04

憲法のテスト…

月曜日テストの「憲法」。教養の授業で、卒業する為に落とせない単位の一つ。出席は毎回とらず、期末試験だけで成績がつくという、出席がとりえの僕には恐ろしい授業(泣)

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「問題はこの3つの中から出します」といって配られたプリントに書かれた問題はかなり難しい。今日は友達2人が僕の家に来て、午後からずっと解答を考えた!上の写真は友達のお土産(笑)&この授業の教科書。

Q1.精神の自由の一つの「表現の自由」は、表現媒体に着目すると出版の自由・放送の自由・報道の自由などがあり、また情報流通過程における表現の送り手と受け手の自由と権利としての検閲の禁止・知る権利・自己情報の管理権などを含むと考えられ、さらにまた「表現の自由」の制約の可否の問題は表現の内容自体あるいは表現の外形による規制に分けて限界が論じられたりしている。そこで現代社会国家でこの人権は重要視される根拠、この人権の内容、限界などについて論じよ。
Q2.憲法第14条の「法の下の平等」について説明せよ。つぎにこの規定が問題となった裁判例をテキストの中から一つ選んで、何がどのように問題なのか論じ、その事件に関するあなたの意見も述べよ。
Q3.憲法の規定する参政権について説明せよ。さらに国民主権のあり方としての代表制の考え方は一義的ではないが、この代表制の考え方と関連させて国民のより広い政治的参画の方法についても論じよ。

A1. 表現の自由とは、自己実現の価値(言論活動によって自己の人格を発展させるという個人的なもの)と自己統治の価値(言論活動によって国民が政治的意思決定に関与するという社会的なもの)をあわせ持つ重要な人権である。さらに、表現の自由は精神的自由権の一種である。精神的自由権は傷つきやすいデリケートな権利であり、一度傷つくと民主主義の過程では再生されにくい権利である。それゆえ現代国家社会においてこの人権が重要視されている。
 しかし新しい人権(プライバシーの権利・知る権利など)が経済成長にともなう情報化社会の進展など社会の変化で、人々の人権に対する意識が高まってきた。例えば、プライバシーの権利では2004年の「週刊文春」出版取り消し命令などは、田中真紀子氏の長女の「プライバシーの権利」をとるのか、表現の自由(民主主義体制の存立と健全なる発展の為に憲法上最も尊重されなければならないもの)とのせめぎあいがあるとのせめぎあいがある。また「知る権利」では、国家機関から情報を収集する場合、国家機密との関係で一定の制約を受ける。また情報が個人にかかわるものである時は、個人の「知られたくない権利」との調整が問題となる。
 表現の自由は、先に述べたように民主主義国家において絶対的に守らなければならない原則である。しかし、公権力や他人との間での権利の衝突は現在増えている。このような場合「プライバシーや名誉の尊重(他人の権利侵害の禁止による制約)」「公共の福祉」「明白かつ現在の危険による制約」という抽象的な基準で表現の自由を制限したのでは、表現の自由の保障が不十分になり制約の可否の問題は難題が多い。

A2. 憲法14条で規定されている「法の下の平等」は、許されない差別、つまり不合理・恣意的差別をしてはいけないということである。例えば、人種・信条・性別・社会的身分または家柄による差別、貴族制度を認めることによる差別、栄典に伴う特権を認めることによる差別を禁止している。しかし、各種合理的と考えられる差別もあり、例えば自動車運転免許・飲酒・喫煙・婚姻・選挙権を認める年齢区分を設けることや、累進課税、各地方公共団体が地域性に応じて、条例で異なった取り扱いや罰則を設けることや、特権を認めない範囲で、社会的に功労のあった人に栄典を与えること、選挙犯罪者の選挙権・被選挙権を一定期間停止することは許されている。以下略。
A3. 参政権は憲法第15条で規定されている権利で、国民が主権者として国政に参加する権利であり、公務員選定罷免権、普通選挙、秘密投票の保障について規定されている。
 代表制には、純粋代表(代表者の意思は被代表者の意思によって縛られない)、半代表(代表者の意思は被代表者の意思に事実上拘束)、半直接(代表者の意思は被代表者の意思に拘束される)、直接制がある。今の日本は半代表制であり、衆議院は小選挙区比例代表並立制、参議院は選挙区制と比例代表制で選挙が行われている。
その選挙が、国民の意見を反映する一番の方法であるが、今一票の格差の問題、投票率の低迷など民意がきちんと反映されていない現状がある。低投票率の原因には様々な理由が考えられるが、有権者の間に「投票しても政治は変わらない」という無力感が広がっていることが最大の原因だろう。また、各党の政策の違いが見えないことや、政治に対する不信感から、積極的な意思表示として棄権する人もいる。投票率の低下を食い止める為に98年の参議院選挙は、投票時間の延長・不在者投票の理由緩和などもあって、投票率は大きく伸びたので、このような対策が必要であろう。また、アメリカの代議院選挙のように各州の人口比例の小選挙区制を取り入れるなどして一票の格差問題を是正することが望ましい。

なんかかなりテキトーな解答なんですけどねぇ。こんなんで良いのかなぁ。しかも持ち込み禁止だから、覚えていかなきゃならんのねぇ。ふぅ、ガンバロ。

でもこの解答考えながら、「自分達音楽科じゃねー!」と思った(笑)。めっちゃ勉強してるって感じだった(爆)。高校から比べたら全然頭つかってないし勉強してないし…。それこそ工学部とか経済学部とか凄く頭使う勉強してるだろうな…大学に入ってまでも。

僕らは本当に技術職ってところが強いから。作曲もまぁ、頭はもちろん使うけど、半分は感情とかだと思うし。専門分野はそれぞれ違うけど、自分がやってることは誰にも負けないくらいになりたいな。

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コメント

きょう、比例された。
またきょう、参議院とここまで差別したの?
またはガンバの、解答しなかったよ。

投稿: BlogPetの美龍 | 2006-02-05 18:38

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