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2006-04-10

僕には父も母もいます!

ー僕には父がいない、母がいない。

この間までの僕なら、こう書いていたでしょう。でも、僕は大切なものを春休みに見つけました・・・

僕は、記憶のまだない小さい頃に両親が離婚。父方の祖父母に預けられずっと育てられました。だから、育ての親は祖父母。よって実家は祖父母のいる北海道。

春休み、このブログで「さいたまに居る」と書いていたのは、父の家。こちらも言ってみれば実家。父は、僕が小学校高学年の時に中国人と再婚

小さいときに「パパ」と離れた僕は、時々会うパパをいまだに「パパ」と呼んでる。

パパは自分だけのものだ、とどこかで思っていた僕は、再婚すると聞いた時、…今から考えればあの時、凄くショックだったのかもしれない。そのとき「大人になろう」と思った記憶がある。

その時自分が思っていた「大人像」とは、”自分の気持ちを押し殺せる人”だった。

でも、ちょうど思春期。多感な時期。中学校入学にともなう転校(新天地)。色々なことが重なって、耐え切れなくてそれを吐き出した先が音楽だったと思う。

自分は祖父母とずっと暮らしてたわけだから、父の再婚相手のことを母だと思わないでも過ごせて来れた。たまにしか会わないわけだし、何の問題もなかった。というか何も考えていなかった。

でも、この春休みで大きく変わりました―

久しぶりに父の家に泊まりにいったんです。高校2年の時以来ですかね。なんか、すごく懐かしい感じがしたんです。さいたまの実家はアパートなんですが、なんか帰るべきところに帰ってこれたっていうような気がしたんです。

北海道の実家は、本当に暮らしていた場所だからそりゃ実家です。でも、引っ越してばかりで、いつも仮の家という気持ちはぬぐえず。家を5年おきぐらいにかえてるもんで(笑)。

で、前来た時よりも義母の言葉が「すーっ」と自分の中に入ってくるんです。入ってくるのが分かるんです。それが一番嬉しくて。

祖父母とは良く、将来の話とか…堅い話もよくするのですが、父や義母とはそういう話にはいつもなかなかならなくて。でも、今回はそういう話をする機会ができたんです。

僕の実の母と父との馴れ初め…結婚、離婚、そして、今の母との出会いから結婚まで。いろんなことを聞きました。

それに、義母がすごく僕のことをずっと思ってくれていたということに気づいて、本当に本当に暖かかったんです。僕だけじゃなくて、父のことも本当に愛してるんだって分かったんです。

あつかましいけれど、僕には帰る場所が増えたと思いました。ここにも帰ってきて良いんだと素直に思えて…それが本当に嬉しかったんです。そして、今まで何も考えてなかった、何も考えようとしていなかったけれど、僕のお母さんはこの人だ―って思いました。

これは、大学生活一人暮らしをはじめて、親のありがたさが分かるようになったからなのかな。今までなんだか当たり前だろうと傲慢にも思っていたことはすごく大切なことで、凄く暖かいことなんだって分かったんです。家族ってそういうものなんですね。

今度会うときは、パパも「父さん」って呼びたいし、母のことも「母さん」って呼んでみたいです。ちょっと恥ずかしいですけれどね(笑)

今日祖父母と電話して「○○(母の名前)さんが、○○(僕)は明るくなったね、って言ってたよ」と聞きました。本当に春休み、さいたまに行って楽しかったんです。すごく嬉しかったんです。

僕には父も母も、祖父も祖母もいます!

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