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2006-06-15

著作権というビミョーなお話

ちょうどパソコンの授業で著作権についての講義があったので、個人的にはタイムリーな話題です。

僕の本家サイトでは、著作権フリーの音楽を公開しています。その心は、「転載禁止だの、コピーしたらだめだのと著作権を主張しすぎると、見向きもされなくなるし、どちらかといえば、コピーされるくらいが本望。」というところにあります。

おもわず人がコピーしたくなっちゃうような素晴らしいものをつくりなさい、っていう自分に対する言い聞かせっていうのもあります。

はい、今すごく危険な考え方を述べていますよ。

だけど、コレが言えるのは、僕が創作者サイドだからなんだと思います。何かを創り上げる苦労と完成した時の喜びを知っている人ならば、他人の著作物を勝手にコピーしたりしないと思うのです。

そういう苦労と喜びを知らない人が傲慢にも、著作権法を堂々と犯しているわけですね。だから、よく思うんですが、私が著作権教育をするとしたら、「いとおしくなるほどの自作品」をつくらせるところからはじめ、それが奪われた時にどう感じるのか、という実感がもてる講義をすると思います。

音楽の著作権というのは、すごくビミョーなもので…音楽というのは再生を伴うものですから、「再生するたびにお金を払わなければならない」という、言ってみれば”再生を制限する”=”再生できない音楽は音楽として存在できない”現在の音楽の著作権の現状は作曲者や演奏者側の「聞いて欲しい」という心境と大いに矛盾するわけです。

平たく言えば、盗作をふさぐ為にある著作権が、「お金をとる」ことが目的にかわってきてしまっては絶対いけません。著作権という考え方は素晴らしいものだけれど、運用の仕方一つで、自分で自分の首を絞める権利になってしまいそうだから、怖いです。

実家では良く飲んでたけど、こっち来て始めて飲んだ!

ふぅ、というわけで、今日は木曜日。金曜、作曲のレッスンの前日の大詰め(笑)の日であります。コーヒーでものんでがんばりますわ。

音大生ブログRANKING、投票~♪ 2位になれました!皆さんのおかげです、どうもありがとうございます!これからもよろしくお願いします☆

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