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2006-10-11

ネタがないので、

こんばんは、龍登です。昨日は音楽棟改修工事中につき全休で、今日も1・3・5限と、とびとびに授業があって、なんだかつかれました。特にブログに書くネタもないので、前期コンピュータの授業で「DNS(ドメインネームサーバ:この仕組みがあることによって、URLなどの「英数字」を使ってホームページなどを表示できるんです。コレがなければ、IPアドレスという255.255.255.255みたいな数字だけで通信しなければいけなくなります)について」と題したレポートをコピー&ペーストw 手抜きですません(汗)。

DNSシステムの考え方の起源はどこにあるのでしょうか。このシステムは、すべてのIPアドレスとホスト名の対応表を特定の場所で管理しないという考え方、つまり言い換えれば自分の管轄以外のIPアドレス・ホスト名対応表は知らない、というある意味無責任な考え方なわけです。しかし、この考え方によって分散型の管理をするということになり、安全性や安定性は飛躍的に向上し、今日のインターネットの平和を保っているわけです。

 私はいつもDNSの考え方を聞くと思い出すものがあります。それは、お役人さんの「縦割り」行政です。ある窓口に自分の知りたいと思うことを問い合わせたとすると、もしその問合せ先が自分の質問に関連した窓口ならば答えてくれるでしょうが、違う部署だとすれば、そこで回答が得られることはなく、私自身がたらいまわしをされ違う部署へと行かなければ行けません。しかし、その道案内だけはしてくれます。もっと言うと、質問ではなく「何かして欲しい」という頼みごとをした場合、それが役人の書式にのっとったことならば快く応じてくれますが、それが一つでも書式を外れ複雑なものだと、責任逃れの為に、あちらこちらへとたらいまわしされることは必至でしょう。

 しかし、今でこそこの「縦割り行政」の弊害が叫ばれていますが、それまでずっとこのお役人さんのあり方が続いてきたのにはそれなりの訳があるわけですし、書式の統一や専門窓口へ自身から赴くというスタイルは管理するうえで大変合理的で完成されたものです。ただお役人さんは「人」を扱うものであり、その度が過ぎると相手にされる人は不快になりますが、DNSはあくまでコンピュータ同士の話なのであり全く問題ないどころか、それが一番適当であるということなのです。

 人間がコンピュータを生み出すことが出来たのは、人間が人間自身何をしているかを理解することができたからです。人間の思考(計算)を外へあらわそうとすると、その思考の最小単位を考えるところから始まります。より複雑なものを構築しようとするとき、それを完成させる上での「小さな単位」なるものの発見が必要になります。行政の縦割り化が考えられたのも、国や大きな都市を運営する上での一つの小さな単位だったのでしょう。そして、それがDNSの考え方に取り入れられているというのはとても興味深いことです。ネットワークで使われている技術は、これに似たような話がたくさんあります。インターネットといういわばバーチャルな世界が現実世界をモデルとして作られていったのは当然のことなのかもしれません。そしてそれ以上に架空のインターネット世界のほうが現実世界の仕組みよりうまく出来ている(「縦割り行政」の弊害を感じることなく、DNSは知らないところで動いている)という点で人間の向上心のあらわれが見られると思います。

後期もがんばります!音大生ブログRANKING♪

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