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2007-05-29

松岡農相の自殺について音楽家立場から思う

「松岡農相が自殺」。もちろん、今日の新聞のトップ記事はこれです。

自殺…。「そうか、人間って自分の命を自分で操作する事が出来たんだ」

不思議です。僕の感想はこの一言につきるのです。

・・・

この間も書いたように、我々人間はいつも「心」だけで生きているように錯覚しています。でも、意識の及ばないところで「体」はちゃんとメッセージを送り続けています。それを聞こうとしないで、「心閉ざした状態」でいると、どんどん辛く辛くなります。

「心」と「体」の同調、みたいなものを僕は作曲するときにいつも考えていて、意識的にそれを行っています。最近は結構それに慣れてきました。「体」に正直になれば(今回の場合「本能」と言っても良いかもしれませんが)…、自分で命をたつという本能が我々の中にあるでしょうか、ないですよね。だから、不思議なんです。「心」が凄く強く自分に作用して、心閉ざしている証拠だと思います。

誰しも少なからず「自殺したい」と思った事は一度くらいあるんではないでしょうか。でも、それって思春期の時だったりしませんか。「心」が強く作用する思春期にはそういう思いが出て来てしまうのかもしれません。

「なんで自殺なんかしたの!」とか「自殺なんてだめだよ!」、「死ななくたってよかったのに」なんて言う人たちも同じです。心だけで考えて、「自殺は良くない」という理論でそれを片付けようとしています。

政治家という職業は「心閉ざしてないと」できない職業だということはよくわかります。僕は小学生の頃、「心閉ざせる人間が大人だ」と勘違いしてた部分があり、それこそ政治家のような職業に憧れていた頃もありました。だから、中学校では生徒会長をしてた時も、「理想の会長像」を維持するために、心を閉ざす事を徹底していました。でも、だからって「閉ざしたままで良い」という結論にはなりません。

気づいたんです。心閉ざしていると、本当の自分の声みたいなものは相手に届かない、と。中学校の卒業式後に、ある友人が「音楽の道に進むのもいいけど、政治家になれよ」と言ってくれたヤツが居ました。が、断固拒否します(笑)。いつも心閉ざしてないとできない職業に今の僕の理想像はみえないからです。

・・・

松岡農相は心が強すぎました。少しでも、ほんの少しだけでも自分の「体」からのメッセージを聞く事が出来れば、自殺なんていう考えには及ばなかったと思います。本当に残念です。

ZARDの坂井泉水さんも、一部では自殺報道されていますが、そうではなかった(事故だった)と信じたいです。同じ音楽家として。

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