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2008-02-27

のだめとボーボボと。

ボーボボを全巻そろえてしまいました(笑)。帰省する際の列車で新説最終3巻(5、6、7巻)を読み終えました。実は新刊で買ったのはこの3冊だけで、後は全部中古でそろえました(汗)。なんとなく、完結したお話じゃないと集める気にならなくてですね。。。

ボーボボがなぜ好きかというと、展開の新しさが好きだったからですね。ヒーローと仲間と敵の関係のステレオタイプをことごとく破っていったということです。これがすごく新しく目に映る。一見最初はなんだか意味がわからないんだけれど、ずっと見ていると意味が見えてくる。そんな世界観でした。

ただ、それを作者は「ハジケ」だと言葉で表現してしまっています。僕としては、それは出さなくてよかったのではないか、と思います。あくまでも少年誌(ジャンプ)の作品だから、言葉に置き換えて分かりやすくする必要があったのかもしれないけれど。この「ハジケ」というキーワードを出してしまうと、そこで完結してしまって、それ以上の想像力がかきたてられないのです。出てこない方が、なんだか分からないんだけれど、感覚的に分かる世界に引き込むことができたと思います。

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次の澤井先生の作品がとても楽しみです。

・・・

未完の作品で集めている漫画は「のだめカンタービレ」だけですね。これも途中まで中古で買いそろえましたが、最近の数巻は新品で買ってます。

のだめの世界感は、同じく音楽科大学生という身分なだけあって、うん、悔しながら(笑)理解出来るところがあって、「うんうん、そうだよね」って思いながらいつも読んでいます。こういうふうに、クラシックを知らない人にも、クラシックに関わっている人たちにも理解と共通認識を持てる作品というのは珍しいのではないでしょうか。

クラシック音楽というのは、敷居が高いものなのでしょうか…多分、その答えは「Yes」なのでしょう。それはどんな音楽であってそう答えるべきであります、それは、どんな音楽に対してもそれに真摯に立ち向かうことは壮絶な努力が必要であるからです。

全ての世界にはその道のプロという人たちがいて、それぞれの世界を持っていて、プライドを持っています。その人が何のプロなのかにもよって変わるのですが、特にクラシックの場合は、その歴史の重みを盾に自分がすごく偉いことをしているような感覚をもってしまうことも少なくないのではないでしょうか。

それをもって「敷居が高い」などと言ってはいけないと僕は思うのです。真摯に立ち向かおうとする人たちをのっけから排除する必要はないし、逆に言えば、我々はそういう人たちに「真摯に立ち向かう"道"を見せてあげる」ことをしなければいけないと思います。

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私はまだまだ勉強をはじめたばかりの身なので、そんな大それた事はできませんが、その導入は手伝ってあげる事が出来るのではないかなと思うのです。それが「楽語ゴロ」です。作曲家が音楽用語を楽譜に記すということは、そこに書かなければいけない理由があって記されています。きまぐれで書いている訳では決してありません。だからこそ、楽語はその日本語の意味への一次変換だけではなく、本当の意味を理解しなければいけないし、もっともっと奥深いものです。

ですが、意味も分からない、忘れてしまった、覚えていない…では、話にならない訳で。そうならない手助けをしたいという気持ちで「楽語ゴロ」を生み出しました。だから、あくまでも本当に音楽家を目指す人は、この楽語ゴロだけを覚えて浮かれていては行けません。これはあくまでも導入であって、その先の勉強はやはり自分でしていかなければいけないと思うのです。

二ノ宮先生もクラシック音楽への興味関心をひきつける役割を果たされておいでです。だけれども、同じようにこれは"導入"だということです。これだけで、この世界全てをあらわせる訳がない(それは漫画であれ、映画であれ、実際その世界にいる人の話を聞くのでさえそう)、ということです。

情報が氾濫するこの世の中で、本当に大事なのは「自分で感じる」ということだと思います。そして、素直な気持ちでそれを誰かに伝えようとして、誰かのその人自身の体験になるように手助けしてあげる、それがとても重要なことなのだと思っています。

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投稿: ticco | 2008-02-27 15:52

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