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2008-09-08

「六花亭」をご存知?

夏はやっぱり霧が多い室蘭。 カッと晴れた日は数日だったかな。

東日本フェリーが室蘭−青森航路撤退を決定しました。 大間−函館、新しい船を就航させたばかりの青森−函館なども含め、です。 北海道なぞに用事のない人は、「まだ函館と青森って船があるの?」なんて思うことでしょう。 今でも船は重要な物資運搬手段なのです。

しかし、主に観光用の交通手段としてのフェリーは、地方港では採算があわないのです。室蘭は苫小牧に完全にとってかわられました。 直江津−室蘭航路がなくなり、青森−室蘭航路(室蘭最後の航路)がなくなり、室蘭は完全にフェリーターミナルとしての機能を失うことになりました。

「六花亭」をご存知ですか?マルセイバターサンドで有名な銘菓です。帯広が本社のこの会社は、どうも本部が随分威張っているようで、「返品はゆるさない」という決まりらしいのです。つまり、売れ残しを出すな、と。販売規則が厳しいらしくて、売りたくてもなかなかおいそれと陳列できない。だから、どこのお土産屋に行ってもない。ちなみに室蘭は、昔、丸井今井(デパート)で売っていたそうですが、撤退。室蘭入江フェリーターミナルも、もともと六花亭商品は販売せず。

逆に、石屋製菓の「白い恋人」はどーこのお土産屋に行ってもあります(笑)。

企業の考え方の違いとはいえ、内部事情を聞くと、うんざりです。ちなみに、登別温泉の「石水亭」には、六花亭商品が並んでおります。

いつも飛行機を利用する人は何の問題もないのです。新千歳空港は北海道の空の玄関口、何でも揃っています。しかし、それ以外の、今のご時世だからこそ注目されるべきフェリーとか電車といった交通手段に対するフォローは、皆無といっても良いのです。

北海道も、10年もすれば、人口移動等の外的要因で自然とかわると思いますが、
自発的に何かをやってやろう!という意気込みが、北海道人(北海道に居る人)は足りない気がします。札幌の人はまだあるとは思うけれど、地方は廃れる一方なのです。

Phot0216 08/6/14弥彦山より越後平野をのぞむ

どの県でも県庁所在地は、それなりの活気があるものです。新潟市はがんばってるから、市民はその恩恵を受けることができています。ただ、県庁所在地以外の地域がどんな状況なのかは、その市にすむ人たちは全然知らない訳です。活気がある県庁所在地の人ほど、それを知ろうともしないし。

どれだけ、自分の知らない世界があるか、ということです。その全てを事細かに知ろうとする必要はないかもしれないけれど、興味をもつことはとても重要なことだ、と活気のない室蘭に帰る度思うのです。愛を込めて強い言葉で締めの言葉とします。

さて、これから新潟に向けて出発しますよ。good音大生ブログRankingに投票!

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コメント

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室蘭・・・23:45発の青森行フェリーを待つために夜の街を徘徊すると、さみしかった思い出があります。一度ゆっくり徘徊したかったのですが、いつも通過点です。フェリーがなくなると行かなくなりそうです。上陸後の汽車への乗り換えが便利な室蘭フェリーターミナルですよね。行きは、八戸発苫小牧行,帰りは室蘭発青森行を利用することが多い青森市のライダー、なのなの勢力でした。

投稿: なのなの勢力 | 2008-09-09 00:49

あなたの情報内容に誤りがあります。六花亭にはそんな決まりなど一切ありません

投稿: 匿名 | 2008-09-11 03:12

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» 東日本フェリー航路縮小 [なのなの勢力]
ニュースによると、東日本フェリーが函館-青森,室蘭-青森,函館-大間の各路線から撤退するそうだ。ひょえ~。いろいろと思い出の詰まったフェリーだけにさみしい限りだ。 青函連絡船から青函トンネルに切り替わったころ、時間が短くなったのはいいものの、若干値段が上がった。八戸まで新幹線ができてからは、津軽海峡線は特急のみになり、値段がぐんと上がった。もったいなくて日帰りで函館に遊びに行けないぐらいの額になってしまった。そんなとき活躍してたのがフェリーだった。これからはますます遊びに行きにくくなるだろう。... [続きを読む]

受信: 2008-09-09 00:38

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