カテゴリー「音楽」の記事

2009-03-28

東京・春・音楽祭

今日は上野に行ってきました。「東京・春・音楽祭」と題し、3月12日〜4月16日まで、上野公園の諸施設で多様なコンサートがおこなわれているのです。今日は、東京国立博物館の平成館で「東博でバッハ Vol.3」を聞いてきました。

バッハでしたねー…。こんな抽象的な感想で良いのかしら。Vol.1とVol.2も聞きたかったなぁと思いました。かなり、マニアックなクラシックファンが楽しめるプログラムでした。

そのチケットで、博物館の展示も見ることが出来たので、まわりました。

美術館に来たのは久しぶりかなぁ。すごく、好きだなぁと思う絵が何枚か、あと、阿弥陀如来坐像がとても好きでした。黒田清輝の絵も初めて生でみましたが、すごくすんなり入ってきました。

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もうすぐ桜も満開になりますね。

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2009-03-07

『DAreflex』(コンピュータ音楽作品)解説

『DAreflex』 for Chorus, Japanese Drum & Max/MSP - Kawai Tatsuto
(ディー・エー・リフレックス〜混声四部合唱と和太鼓とMax/MSPのための/河合達人)

MP3版(320kbps)ダウンロード→こちら

<概要>
 人間の「反射反応」について、みなさんご存知かと思います。私が「反射」の不思議を一番感じたのは、顔をやけどした時でした。熱いものが顔全体にかかった瞬間に、手が勝手に動きそれを拭っていました。そしてあとから「あ、手が動いている」と気づくのです。

 自分が気づかずにそうしてしまっていることを後からふと感じると大変不思議に感じます。それは、生理的な反射反応に限らず、例えばその場の雰囲気にのまれて動いてしまう…ということもあるかもしれません。

 「トランス状態」も一種の反射から起こるものだと思います。インドネシア・バリ島の音楽「ケチャ」は、夕暮れ時大勢の男たちが円形に座り奏でられる響きによって、演奏者も聴衆もその雰囲気にのまれトランスするそうです。

 そのように精神的な反射も含めた「反射」反応の神秘を、擬似的に体験できる曲を書きたいと思い制作しました。"のまれる"雰囲気を体験していただきたいと思います。どうぞ楽しんで下さい。音大生ブログRankingに投票!

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2009-02-06

バチが折れるほどの素晴らしい演奏

いやー、今日は「DAreflex」の2回目の演奏(in作曲セミナー)だったんですけれども。

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演奏中、見事に和太鼓のバチが折れました(和太鼓奏者のバチの上、破片飛遊中)

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足下でバウンドして...(和太鼓君、笑ってるよね)

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舞台の下(写真左下)まで転がっていきました(気づいていない指揮者、自分(笑))

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折れたバチは学校のものだったのですが、記念に貰いましたとさ。
今日の練習の時点で「本番で折れるかもね」なんて笑いながら冗談言ってたのが本当になって。でもとても緊張感のある良い演奏でした。やはり、回数を重ねることの意味は重要です。

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バチが折れるほどのパワフルな演奏が聴けるのは、音楽科卒業演奏会(2/21Sat, 19:00頃 at音文)で最後です。ぜひ聞きに来て下さい。詳細はコチラ

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2008-12-14

まちがってH

だいしホールにて、What's Music?Vol.7〜私の考える音楽・・・清水研作と仲間たち〜ネマニャ・ラドゥロヴィッチ&ロールファヴル=カーン デュオ・リサイタルが行われました。

ネマニャ・ラドゥロヴィッチというユーゴスラビア1985年生まれのヴァイオリニストの、ものすごい演奏でした。だいしホールはすごくこじんまりとした良 いホールなのですが、「日本でこのような小さなホールでは今後一切演奏しない(できない)だろう(金銭的な面で)」というくらい、有名な演奏家(100年 に1度の逸材だそうで、先生ごり押し)のコンサートでした。

だいしホールWebサイトに掲載されている先生の言葉を借りると、
「テクニックが素晴らしいとか音楽的だとか、そんなレベルの演奏家ではない。長身に長髪を振り乱し、音楽の中に入り込んで無心で演奏するその姿は美 しく、まさに音楽の神様の化身だ。・・・(中略)・・・今や彼の演奏は、主に大ホールでしか聴くことができず、このようなサロンの雰囲気で、身近に至極の 演奏を味わうことができる貴重な機会を、私は純粋に喜びたい。」

こういう”宣伝文句”が、まったく宣伝文句ではない、この言葉通りの演奏会でした。ヴァイオリンとは思えない音色の豊かさと響きと、音量のダイナミクスで圧倒され、曲が終わる度、唸るしかできない・・・そんな感じです。

また、観客と演奏者の距離が「サロン」という言葉が大変適当で、演奏者はリラックスしきっていました。余裕すぎてにくいくらい!

前半のプログラムが終了し、15分の休憩。そして後半のスタート。盛大な拍手で迎えられた二人が定位置につきます。

そんな中、事件は起きました(笑)。

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2008-11-14

明日の衣装

明日は待ちに待ったロビーコンサートです。みなさん見に来て下さいね。詳細はコチラ。というわけで、明日の衣装なんですが…新しいジャケットをおろして行きたいと思います!(気合い充分♪)

さーて、以下のうちどれが良いでしょう。

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3.0811133  4.0811134

正解は…

本番を見に来て下さい(笑)。では、また明日♪音大生ブログRankingに投票!

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2008-11-05

制作に携わる人間は謙虚であるべきだ

小室さんの詐欺事件はかなりショックですね。音楽をしてるものとしては書かざるを得ない気がします。

「自分は才能ある」とどこかしらで思っていないと、創作ってできない気はします。すごく嫌な言い方ですね、言い換えれば、自分を肯定することができる力、自信のようなものがなければ、自分の作品を発表したりとか、聞いて貰うという行為に至らないと思うのです。

だからこそ、制作に携わる人間は謙虚であるべきだと強く思います。特に、大勢の人が関わって制作に取り組む場合は、求心力のあるリーダーは必要ですが、リーダーは、どんな立場の人からの意見も素直に取り入れなければいけないと思っています。素直に受け入れて、例えば改善点を言われたら、それ以上の改善をさりげなくするようなところに僕は美学を感じます(笑)。

作曲家は、音楽制作上リーダーになりますよね。いくら良い演奏家がいても、良いアレンジャーがいても曲がなければ始まらない…わけですから、立場は上になるでしょう。だから、ともすると「俺がいなければみんなやっていけない」と傲慢になりかねないですよね。

全く違うハズなんです、作曲家は周りの音楽環境に経緯を最大限に払い、それがあるからこそ自分の音楽ができるのだと謙虚にならなければ行けないと思います。

一人で動かせるような感覚を抱いてしまったリーダーは、大抵失敗します。歴史上では、日本だけにあきたらず韓国にちょっかい出した豊臣秀吉が良い例じゃないですか。

良いリーダーは、ある意味強引なところが絶対あるんだけれども、それをサポートしてくれる、サポートさせたくなる仲間がしっかりいて成り立ちます。「空気読むことが上手いだけじゃ人の上に立てない」って誰かが言ってました。僕は「空気」という言い方が好きじゃないですけれど、人を惹きつけるものは、きっとハレなものなんです。だからそれは、誰かにとっては傲慢・汚い・不快に感じられるかもしれなくて、でも仲間にそれを一緒に求めたいと思わせられるカリスマ性(日本的に言えば後光がさしてる感じ)が、見えるはずなのです。

それは、本当に「やりたい」という気持ちが見えているのだと思います。人間「本気」になっていると、それがオーラになってどうやら伝わるようですよ。

だから詐欺をしようと思っている人には、そんなものは全く見えないはず。気づけなかった騙される方も悪いとは思いますが、犯罪自体よろしくないことですから、しっかり罰を受けて下さい。

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コンサート出演のお知らせ

〈第57回「富永草野病院ロビーコンサート」出演情報〉

今年もやって参りました。毎年11月に出演させて頂き、今年で4回目の出演となります。毎年200名近いのお客様の前で1時間頂き演奏する機会に恵まれ、我々音楽を勉強している身分としては大変有意義なコンサートです。お客様の年齢層が我々の祖父母あたりなので、孫を応援するような暖かな気持ちで毎年見ていただいております。もちろん、若い方もどんどんお越し下さい。今年もよろしくお願いします。

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第45回ロビーコンサート(07.11.17)

演奏:クローバー(ヴァイオリン+ピアノ+作曲専攻の新潟大学音楽科3人組)
日時:2008.11.15(土) 15:00〜16:00
会場:富永草野病院(新潟県三条市)
入場無料、出入り自由

プログラム
1. 異国から(「子供の情景」より シューマン)
2. 無伴奏ヴァイオリンパルティータ第3番第1楽章(バッハ)
3. fallin'(河合達人)
4. Oriental Wind(久石譲)
5. 花〜すべての人の心に花を〜(喜納昌吉)
6. 情熱大陸(葉加瀬太郎)
7. コレルリの主題による変奏曲(クライスラー)
8. 華麗なる大円舞曲(ショパン)
9. 前奏曲とアレグロ(クライスラー)
10. Love Earth(河合達人)
11. エトピリカ(葉加瀬太郎)

フライヤーこちらをクリックしてダウンロードしてください。
※大学西門前「学生アパート紹介所」さんに貼っていただいております。ありがとうございます。

詳細は、富永草野病院のサイトもご覧下さい。去年(第45回ロビーコンサート)の模様は、0256.tvで紹介されています、こちらです。今年も配信される予定です。

※今年の模様も配信されております、こちら(11/21追記)。音大生ブログRankingに投票!

今年は学生として最後のロビーコンサート出演になります。気合十分です!!

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2008-11-02

音というよりも、それはエネルギーそのものだった。

「鼓童」、佐渡のプロ和太鼓集団。

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ビデオ撮影の為、リハから見させて頂きましたが、公演場所である大講義室を音が埋め尽くしていました。あの音は電気的な増幅では絶対出せない響き。これが和太鼓の力かと。

その場にとどまることが出来ず、大講義室を抜け出して、大学西門まで全力疾走しました。音というよりもエネルギーそのものが僕にふりかかってきて、それをうけとって、体が本当に軽かったです。息も切れなかったし。本番は、走り出したい動き出したい気持ちを抑えながら撮影しました(笑)。

終演後のアフタートークコーナーで鼓童のみなさんに質問したいことがありましたが、撮影していてできませんでした。「指揮者もいないのに、なんでそんなに揃うのか」ということです。曲ごとにリーダー的な人は居るでしょうけれども、それにしても素晴らしいほど正確にリズムが合っていた。これが日本式の「感覚」で合わせられているなら、すごいことだし、それから考えるに、ものすごい練習量なはず…。

「日本の伝統芸能を現代に再創造し」という鼓童の紹介文は、私は、日本的感覚+西洋音楽的発想(リズムが正しく刻まれる)=「現代に再創造」と理解しました。それで正しいですか?と聞きたかったなぁ。

今日演奏を聴かせて下さったみなさんは、鼓童の中の「学校公演班」だそうです。はぁ、これ、小学校や中学校のときに聞きたかったなぁ。もしこのブログをご覧の方で学校の先生がいらっしゃいましたら、ぜひ鼓童を学校に呼んで、生徒のみなさんに感じて貰って下さい!!音大生ブログRankingに投票!

演奏会データ:
 「鼓童交流演奏会」 11/2 at新潟大学教育学部大講義室
 (みゅーじっくろさき2008 ロマン最終章)
 詳細:http://www.ed.niigata-u.ac.jp/~yokosaka/

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2008-10-14

【教えたいシリーズ】「楽典」を知識としてではなく実感するために

4日連続読んで下さって、ありがとうございます。今日は当ブログのタイトルにもあります「楽語」とか、「楽典」の勉強の仕方について書いてみたいと思います。

10/11 Max/MSPとは?読むだけで使いたくなる解説
10/12 音楽史〜現代アート・現代音楽はなぜ生まれたか〜
10/13 MIDIとデジタルオーディオは何が違う?
10/14 「楽典」を知識としてではなく実感するために

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音楽を勉強している人で、”楽典”と聞くと「うっ…!」となる人が少なくないかもしれません。「どうも覚えられない」、「実技に時間をとられてやってる暇がない」などと様々な思いがあることでしょう。

楽典「楽典 理論と実習」音楽之友社。通称「黄色い楽典」

「楽典」をご存知ない方の為に説明しますと、ぶっきらぼうに言えば「音大に入るための受験科目」ですが、それ以上に「音楽の文法を記した教科書」と言えます。

「日本語文法」を中学校国語の時間に習ったのを覚えていますか?国語は得意だったのに、文法は何故か苦手だった…という人は、こう考えることをオススメします。「楽典」は(=文法は)、数学や物理などと同じ、理系科目の勉強である、ということです。つまり、定義を覚え、それを応用するということの繰り返しなのです。

楽典も文法も、暗記教科だと思っていると苦手意識が増大します。楽典が難しく感じられる理由は「暗記しなければいけない部分(定義の部分)」と「暗記すべきではない部分(応用の部分)」の区別が付きにくいからです。区別が付きにくいのは、「音楽」がとても複合的な要素から成り立っているものだからです。

しかし、それをはっきり区別し、まず基本をおさえるところからはじめれば、大変効率よく勉強することが出来るはずです。

apple apple apple

まず、楽典で扱う内容を整理してみましょう。黄色い楽典の目次を開いてください。

序章・・・「音」そのものについて
第1,2章・・・楽譜や音符について
第3章・・・リズム・拍子について
第4章・・・音程について
第5章・・・音階(調・調号)について
第6章・・・和音について
第7,8章・・・音楽用語について

第6章までが「理論」の部分で、第7,8章はひたすら「暗記」する部分です。

赤で印を付けた「ここだけ覚えてしまえば、後は簡単になる!」という部分のみを解説します。それでは、「音楽用語」、「音符」、「調・調号」、「音程」の順に解説します。

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<楽語ゴロを用いた「音楽用語掃討作戦」(楽典第7,8章)

音楽用語(楽語・がくご)は楽典の最後に載っているので勉強がおろそかになりがちです。まずは暗記すべき「楽語」を片付けてしまいましょう。

楽語は基本的にイタリア語です。ローマ字読みすれば、だいたいその通りの発音でOKです。英単語を覚えるように、発音しながら書いて意味を確認することを繰り返しましょう。

楽語.com」では、楽語を覚えるのを助けるために、Flashを用いた教材「楽語ゴロ」を公開しています。

「legato(レガート)」とか「crescendo(クレッシェンド)」などと言った、よく耳にする楽語は徹底的に外し、第7,8章に登場する楽語を89個に厳選しました。7日間で覚えきることができるよう、曜日分けして公開しています。

例えば、土曜日に出てくるserioso(セリオーソ。意味:厳しゅくに)のゴロを紹介しましょう。

せりをーそっと厳しゅくに行う」
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楽語ゴロのページはこちらです。暗記を憂鬱に思わず、楽しく勉強してください!

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<音符〜音の名前を覚える〜(楽典第1章)

さて、では理論の部分です。楽典第1章は、「音楽を扱うに当たって、こういうふうに決めました」という定義の説明部分です。すべて覚えることが望ましいですが、最低でもここで紹介することは覚えておきましょう。(ちなみに、臨時記号や音符についての基本的な説明は省略します。)

「IV音名」を開きながら読みましょう。

1)「ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ド」を日本語で言うと、
 「ハ・ニ・ホ・ヘ・ト・イ・ロ・ハ」です。

2)ド・レ・ミ・ファ・ソ・ラ・シ・ドをドイツ語で言うと、
C(ツェー) D(デー) E(エー) F(エフ) G(ゲー) A(アー) H(ハー) C(ツェー)です。
英語の「A(エー)」とドイツ語の「E(エー)」を取り違えないように注意しましょう。

3)各音の#はそれぞれの後に-is(ィス)を付けて、
Cis(ツィス) Dis(ディス) Eis(エイス) Fis(フィス) Gis(ギス) Ais(アイス) His(ヒス)です。

4)各音の♭はそれぞれの後に-es(ェス)を付けて、
Ces(ツェス) Des(デス) Es(エス) Fes(フェス) Ges(ゲス) As(アス)で、
Hの♭のみ、「B(ベー)」になります。
英語の「B(ビー)」は「シ」を表すので取り違えないように気をつけましょう。

5)各音の×(ダブルシャープ)は-isis(ィシィス)(例:Cisisツィシィス) 、
♭♭(ダブルフラット)は-eses(ェセス)(例:Cesesツェセス)になり、
Hのダブルフラットのみ「BB(ベーベ)」です。

音名のドイツ語読みは、これからたくさん使います。すらすらと出るように、音符をドイツ音名で歌うなどして、早く慣れましょう。

taurus taurus taurus

ピアノをやっているみなさんは「ト音記号」、「ヘ音記号」は見慣れていると思います。それぞれの名前の通り、ト音記号は「ト(=G)」の位置を(書き始めをG)、ヘ音記号は「ヘ(=F)」の位置を(2つの点を挟む線をF)表します。


ハ音記号もその名の通り、二つのくねりの中心に来る線を「ハ(=C)」とする記号です。


そのハ音記号の中心が第線上にある譜表を「アルト譜表」と呼び、第線上にある譜表を「テノール譜表」と呼びます。

ちなみに五線の数え方は一番下が「第1線」、一番上が「第5線」です。では、忘れないようにゴロで覚えましょう。

アルトさんテノールに「ーっ」て言って?」
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confident confident confident

<調・調号〜まず長調を完璧に!〜(楽典第5章)

次に、音楽における「調」という概念を勉強しましょう。10/12の音楽史の話の中でも書きましたが、「調」は音楽の中で対比を生み出し、緊張感を作るためにつくられた「システム(「構造」とか「制度」と言っても良いでしょう)」です。

調には2種類「長調」と「短調」があります。長調で曲をつくると「明るい感じ」に、短調で曲をつくると「暗い感じ」になるようになっています。

そのシステムを音符で表したものが「音階」です。

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上が「Cから始まる長調(=ハ長調)」、下が「Cから始まる短調(=ハ短調)」です。それぞれを聞いてみましょう。
 note聞いてみましょう〜Cから始まる長調
 note聞いてみましょう〜Cから始まる短調

さて、ここで2つ覚えることがあります。

1)長調のことをdur(ドゥアー)と言い、 短調のことをmoll(モール)と言う。

「ハ長調」を「C dur(ツェー・ドゥアー)」。「ハ短調」を「c moll(ツェー・モール)」と言います。

例:G dur(ゲー・ドゥアー)=ト長調
   h moll(ハー・モール)=ロ短調
  ※長調の場合は大文字で、短調の場合は小文字で表記します。
  また、「G:」と書くとG durを意味し、「h:」と書くとh mollを意味します。

2)音階の始めの音を「主音(しゅおん)」、5番目の音を「属音(ぞくおん)」、4番目の音を「下属音(かぞくおん)」、7番目の音を「導音(どうおん)」と言う。

shoe shoe shoe

さてここで、「Cから始まる・・・」と書いてあることに気づいてください。実は、どの音から始めても良いのです。例えば、「Dから始まる長調」(=D dur)を作ってみましょう。

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こうなります。Dからはじめても「ドレミファソラシド」と聞こえるようにするため、臨時記号をつけました。
 note聞いてみましょう〜D dur

このように、C以外の音からはじまる長調を作ると、臨時記号が付きます。どうせつくなら、それを左側にまとめてしまえ!と考えられたのが「調号」です。以下に示すのは長調の調号です。

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上段が#系、下段が♭系と呼ばれています。さて、この調号は全て覚える必要があるのですが、ある法則にのっとって出来ているので、その法則を覚えましょう。

1)#系の長調の場合
 イ、C durの音階を書く
 ロ、属音(5番目の音)の「G」から音符を並べ直す
 ハ、並べ直した7番目の音を調号として「#」をつける

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これでG durの完成。この調子で繰り返していきましょう。もう一度だけ、繰り返してみます。

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これでD durの完成です。これで、調号の表・上段のC→G→D→A→E→H→Fis→Cisという順に音を導き出すことができるのと同時に、調号が分かります。

2)♭系の長調の場合
 イ、C durの音階を書く
 ロ、下属音(4番目の音)の「F」から音符を並べ直す
 ハ、並べ直した4番目の音を調号として「♭」をつける

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これでF durの完成。では、もう一度繰り返します。

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これで、B durの完成です。これで調号の表・下段のC→F→B→Es→As→Des→Ges→Cesという順に音を導き出すことができるのと同時に、調号が分かります。

すらすらと調号と音階が書けるようになるまで五線に向かって手を動かして訓練しましょう。これには時間をめいっぱいかけてください。

scissors scissors scissors

<音程〜音と音の隔たりを数えるゲーム〜(楽典第4章)

楽典最大の難関「音程」です。が、調号と音階が完璧に出来ていれば、実は楽勝です。

「音程」とは、「2つの音のピッチの距離を表した数字」のことです。単位は「度」です。

例を挙げて説明しましょう。音程を表す言葉である「オクターブ」という言葉を使って説明します。下の楽譜をご覧下さい。
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両方「C」です。この2音は「1オクターブ離れています」。では、次の楽譜をご覧下さい。

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それぞれ「C」、「F」、「Es」、「Ais」です。赤と黒のペアはそれぞれ「1オクターブ離れています」。このように、音が違っても距離は一緒だから、「1オクターブ」という同じ言葉で距離を言うことが出来ます。

さて、「オクターブ」の場合は分かりましたが、2音が異なる音だったらどうなるでしょうか?・・・音程の問題は、このような感じで「音と音がどれだけ離れているかを言い当てるゲーム」だと思ってください。

それでは、定義(ゲームルールの説明)です。とりあえず、これだけを覚えて取りかかってみましょう。

(低−高)度数ゴロイラスト
完全 土足!」「解だ!」
ファ 完全 ヨン様が三枝のマネする。ドファ〜笑
長3 う?ーは」「長さんでしょ?」
短3 味噌単三電池入れる
短6 ミド単六電池握る
長6 ドラえもん、超録画してぇ!

実際の問題に挑戦です。

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(1)「ミ−ド」なので、表より「短6度」
(2)「ド−ミ」なので、表より「長3度」

(3)「ソ−レ」という表にないものがでたとき…
 イ、下の音「ソ」から始まる長音階を作る。
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 ロ、この音階の最初の音を「ド」と読み替えると、「ソ−レ」=「ド−ソ」
 ハ、表より「ド−ソ」を見て、「完全5度」
(4)「ラ−レ」は、また表にないので・・・
 イ、「ラ」から始まる長音階を作る。
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 ロ、この音階の最初を「ド」と読み替えると、「ラ−レ」=「ド−ファ」
 ハ、表より「ド−ファ」を見て、「完全4度」
(5)「ラ♭−ド」は表にない。
 イ、「ラ♭」から始まる長音階を作る。
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 ロ、「ラ♭」を「ド」と読み替えると、「ラ♭−ド」=「ド−ミ」
 ハ、表より、「長3度」
(6)この問題は、やってみましょう!答えは「あとがき」にて。

bell bell bell

今回の説明はここまでです。この後には、以下のものを説明しなければいけませんが省略します。ただ、ここまで説明した部分を完全に理解し、素早くできるようになれば、以下に羅列するものは、すんなり理解することができるでしょう。

音程
・半音広がったとき、狭まったとき(完全系・長短系の説明)
・転回音程
調
・短調の調号は、短3度上の長調(平行調)
・調号の付き方の意味(五度圏)と、属音・下属音・導音の意味
・短調の3種類(自然短音階、和声短音階、旋律短音階)
・教会旋法のつくりかた
和音
・和音の種類(名前)と、その音程関係と響き
・音階の機能と、和声の意味
リズム
・大半は実技のレッスン時に身につく事柄です。
 あえて触れるとすると・・・「L'istesso tempo(リステッソ・テンポ)」、「syncopation(シンコペーション)」、演奏時間の計算問題など。

up up up

「楽典」を勉強したことがある方は、このような順序で楽典を勉強することは「まわりくどい」と思うかもしれません。しかし、本当に楽典が音楽の理論として実感できるための最短距離を私なりに考えた結果、このようになりました。

勉強することにおいて一番残念なことのは、「勉強したけど忘れてしまった」という状況になることです。たとえ忘れたとしても、思い出せるような覚え方をするのがいいと、私は思っています。「楽語ゴロ」についても、必死に勉強したわりには、受験後は忘れてしまった…では意味がないので、インパクトの強い方法でもって覚えてほしいという気持ちから作りました。

実技の練習において「譜面をよめるようになる」ところから「ちゃんと弾けるようになる」まで時間がかかるように、楽典おいても「知識」が「実感」になるまでは時間が必要です。よい練習方法がよい演奏を生むように、楽典においても基本を押さえた「良い勉強」が、楽典攻略の第一歩です。音大生ブログRankingに投票! clip河合達人

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あとがき(閉じていますので、「続きを読む」をクリックしてご覧下さい)

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2008-10-13

【教えたいシリーズ】MIDIとデジタルオーディオは何が違う?

芸術の秋と言いますが、この時期は演奏会が多くなります。思うに、日本の夏は湿気が多いので、楽器にとってよくないからなのかな、と勝手に想像しています。

さて今日は、「音」という物理現象から、コンピュータ音楽までを網羅したお話です。感想、質問などぜひお寄せ下さい。

10/11 Max/MSPとは?読むだけで使いたくなる解説
10/12 音楽史〜現代アート・現代音楽はなぜ生まれたか〜
10/13 MIDIとデジタルオーディオは何が違う?
10/14 「楽典」を知識としてではなく実感するために

karaoke karaoke karaoke

<音は「波」である>

「ピーポーピーポー…」とサイレンを鳴らす救急車が目の前を通り過ぎ、遠くなっていく瞬間に、その音はどんどん低くなっていきます。

音というのは不思議な、「波」の性質を持つ自然現象です。救急車の例は「ドップラー効果」という名前がついていて、波を性質をもつものに起こります。

波と波が重なり合うとき、その波の高さは足し算で計算できます。例えば、流れるプールで盛り上がった波と波がぶつかる所に居ると、ものすごく盛り上がる高い波になるのを想像できますよね。ということは…、盛り上がった波と、へこんだ波がぶつかると、どうなりますか?打ち消しあって、ほとんど水面は動かなくなります。

これを音で再現することが出来ます。ある音がスピーカーから鳴っているときに、別のスピーカーから、打ち消しあうような逆の波形の音を出すと、音が消えます。これは、実際、騒音対策などに利用されています。実感してもらうために、みなさん自身で体験できるようなプログラムを作りました。

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clipダウンロード 081013.zip (50.4K)

このプログラムは「左右2つのスピーカーから、お互いを打ち消しあう波形の音を鳴らし、実際に音が消えるのを実感する」ためのものです。スピーカー2台が必要です。(ヘッドフォンなどの耳に直接音を入れる機器では体験できません)。

Max/MSPについては10/11の記事をご覧下さい。Max/MSPランタイムをインストールし(インストール済の場合はしなくてOK)、上のファイルをダウンロードします。ダウンロードしたファイルを展開し、[081013.maxpat]を開いてください。それでは、操作方法を説明します。

イ. (1)の[read]をクリックし、オーディオファイルを読み込みます。同梱の[081013.wav]でもいいですし、WAVファイルかAIFFファイルならお手持ちの物でもOKです。

ロ. (2)の赤色の中をクリックし、×マークをつけます。これで、最初に読み込んだオーディオファイルが、左チャンネルから再生されます。

ハ. それでは、実験開始です。(3)の灰色をクリックすることで、右チャンネルから打ち消し合う音を再生します。どうですか、音量が極端に小さくなったのがわかりますか?

ニ. 今度は(4)の灰色をクリックして、×マークを消しましょう。これで、左チャンネルからの再生が止まります。すると、打ち消しあいがおこらなくなるので、また大きな音で聞こえます。(3)と(4)を交互につけたり消したりしてみましょう。

ホ. 音が出ない場合は、まずスピーカーがしっかりと接続されているかを確認してください。また、ボリュームコントロールなどで音量がミュート・最小になっていないか確認してください。それでも駄目な場合は、(5)をダブルクリックしてください。[DSP Status]という画面が出てきますので、[Driver]の欄をクリックし、適当なものに変更してみてください。

ヘ. (6)のつまみを動かすことで、ボリュームを変えられます。

同梱の[081013.wav]を読み込むと一番わかりやすいと思います。理論上はまったく音が聞こえなくなるはずですが、壁などに反射する音があるため、完全には音が消えません。しかし、音が痩せて小さくなるのは実感してもらえたと思います。

eyeglass eyeglass eyeglass

<コンピュータは「数字」だけを扱う機械>

コンピュータで音楽を扱う話をする前に、コンピュータのことについて少しお話します。

ここで、ショックなお知らせです。実は、「コンピュータは”数字”だけを扱う機械です」。…不思議に思うことでしょう。「だって、こうやって文字を表示できるじゃない!」と言われそうです。

実は、この文字でさえコンピュータ内部では数字として扱っています。下の表をご覧下さい。

 12345
1
2
3
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これは今、私が適当につくった表です。「あ」=「1,1」、「い」=「1,2」、「う」=「1,3」、…「て」=「4,4」、「と」=「4,5」というふうに数字に置き換えてみました。小学校の頃、友達同士でつくった暗号表みたいですね。

この表に従った場合、「さつえい」という文字は、コンピュータには「(3,1)(4,3)(1,4)(1,2)」と記憶されるのです。このように、コンピュータは、あらゆることについて、数字に置き換える表を持ち、数字だけを記憶します。

一見面倒くさそうですが、数字だけを扱うことで機械の構造が簡単になるので、コンピュータを作った人がそうしたのです。

では、「音」はどうやって表せばいいでしょうか。「文字」は簡単に表にすることができましたが、先ほど説明したとおり音楽は「波」なので、ちょっとやっかいです。

smile smile smile

<波形を数字で表す>

波を数字におきかえるために、まず、グラフで表します。

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緑色の波形を、コンピュータが理解する「数字」にするために、以下のような表をつくります。横がx軸、縦がy軸。y軸の値は整数とし、近い方の数字をとります。

x軸 0 1 2 3 4 5 6 7 8910111213141516
y軸 0 2 3 4 4 4 3 2 0-1-3-4-4-4-3-20

コンピュータはこのように、波を数字に置き換えてたあと、

(0,0)(1,2)(2,3)(3,4)(4,4)(5,4)・・・

といった具合に記憶していくのです。

さて、ここで気づいてほしいことは、「波形を区切った」ということです。このような数字の置き換え方をすると「連続的」でなくなります。この非連続的であることを「デジタル」と言います。

さてここで、デジタルの「非連続である」ということがどういうことか、実例を挙げます。先ほど出来た表を見ながら、波形を作り直してみましょう。小学校でやったグラフの練習問題のように、点を書いてから、線で結びます。

線の結び方が少し特殊です。線は斜めに引かず、x軸方向に伸ばしてから、次の点へ行きます。これはパソコン内部での決まりです。

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オレンジ色で示した波形は、もとの緑色の波形よりいびつになってしまいましたね。というより、ほとんど違いますね。区切り方がおおざっぱでしたからこうなりました。例えば、先ほどの2倍区切って表を作ったとします。まず、表が以下の通り。

x 0.0 0.5 1.0 1.5 2.0 2.5 3.0 3.5 4.04.55.05.56.06.57.07.58.0 8.5
y 0.0 1.0 2.0 2.5 3.0 3.5 4.0 4.0 4.04.03.53.53.02.01.50.50.0 -0.5
9.0 9.5 10.0 10.5 11.0 11.5 12.0 12.513.013.514.014.515.015.516.0
-1.5 -2.0 -3.0 -3.5 -3.5 -4 -4 -4-3.5-3.5-3.0-2.5-1.5-1.00.0

この表から、波形を作り直してみると・・・

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このようになります。まだいびつですが、緑色の波に近づいたのが分かると思います。これを限りなく多い回数で区切ることが出来れば、もとの波形とほぼ同じ物をつくることができます。

これではじめて、コンピュータで音を扱うことが出来るようになります。これを「デジタルオーディオ」と言います。

現在デジタルオーディオの標準的な音質である「CD」の音は、x軸方向に1秒あたり44,100回、y軸方向には65,536回区切った数字から生み出されている音波です。

foot foot foot

<音は波。では、音楽は?>

こうして、コンピュータで「音」を扱うことが出来るようになった、ということは「音楽」も扱うことができるようになったということです。なぜなら、「音楽」は「音」だから、「音楽」も「波」なのです。

ただ「音楽」には、「音」にはない性質があります。それは「楽譜がある」ということです。

楽譜は自然現象ではありません。だから、波ではありません。楽譜は、拍子・調号・演奏速度・音符・強弱などという情報が記されている「文字のようなもの」だと言って良いでしょう。楽譜を数字に置き換えて記憶したものをMIDIファイルと言います。

具体的に例を示してみましょう。それでは、以下のように「数字に置き換える」とりきめをしたとします。

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「4分音符のミ」=「3,2」、「8分音符のラ」=「6,3」といった具合です。それでは、以下のような楽譜は、どのように数字に置き換えることが出来るでしょうか。

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(5,1)(6,2)(5,3)(3,4)(2,4)

となりますね。もちろん、「楽譜」にはピッチと音価(=音の長さ)だけではなく、複合的な情報が含まれていますから、こんなに単純ではありませんが、これがMIDIのイメージです。(ちなみにMIDIはMusical Instrument Digital Interfaceの略で、訳せば「楽器のためのデジタルな規格」といったところです。)

music music music

ここまでの説明で、「デジタルオーディオ」と「MIDI」が根本的に違うということを理解して頂けたでしょうか?デジタルオーディオは音波を数字にしたもの、MIDIは楽譜を数字にしたものです。

その違いによって、どのような特徴があるかを説明します。

デジタルオーディオは、記録する時間が長ければ長いほどデータが増えます。MIDIは音符が多いほど(楽譜情報が多いほど)データが増えます。デジタルオーディオは、CD音質の場合1秒で4万以上のデータになりますが、MIDIにおいて一秒あたりにそんなに楽譜情報はないので、MIDIファイルは大変軽いデータになります。

デジタルオーディオは波形なので、再生スピードを変えると、ピッチが変わってしまいます(2倍速で再生すると、オクターブ高い音で鳴ってしまう)。MIDIは楽譜情報なので、転調したりとか、音の間違いを修正することが簡単ですし、ピッチをかえずに再生スピードを変えることも簡単にできます。

MIDIは楽譜情報なので、「音源」と呼ばれる、あらかじめ用意された音がないと音として聞こえません。「音源」にもいろいろな種類があるので、再生環境によって、出てくる音が違います。デジタルオーディオは波形そのものなので、どこで再生しても同じ音です。

・・・などなど、挙げればきりがないのですが、それぞれに特徴があり、実際に身近なところで使われています。関連する単語を挙げてみましょう。

MIDI…カラオケ、携帯着メロ、エレクトーンのフロッピーディスク、電子ピアノ・電子ドラムなどの電子楽器
デジタルオーディオ
…CD、MP3、MD、DVD、携帯着うた、USBオーディオ、S/PDIF接続、デジタル放送

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DTM(デスクトップミュージック)が広く受け入れられるようになった理由は、MIDIが普及したことが大きな要因です。パソコンが現在のように性能が良くなかった10年前、デジタルオーディオ処理はまだ大変な負担でした。MIDIは、先述のように「軽いデータですむ」点と、「編集の容易さ」により、楽曲制作に広く利用されるようになったのです。

今では、デジタルオーディオも簡単に編集できるほど高性能なパソコンが一般化しました。技術はさらなる発展をとげ、例えば、MIDIで操作するデジタルオーディオ音声合成ソフトウェア『初音ミク』や、DAW(Digital Audio Workstation)と呼ばれるMIDIとデジタルオーディオを統括したシステムが生まれ、それぞれが融合して区別が付かなくなってきています。

しかし、何事を勉強するにも、基本は大事です。この区別をしっかりと理解しDTM・コンピュータ音楽を扱う人が増えることを願います。音大生ブログRankingに投票!

明日は”「楽典」を知識としてではなく実感するために”と題して、効率よい楽典の勉強法について書きたいと思います。ようやく本家サイトの「楽語ゴロ」について言及できます…!笑 お楽しみにclip 河合達人

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